一般社団法人コンピュータソフトウェア協会

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データ適正消去実行証明書発行事業

データの適正な消去のあり方を調査・研究し、その技術的な基準を策定するとともに、これに基づいてデータの適正消去が実行されたことを証明するための第三者的な証明制度の普及・啓発を図り、もって我が国における健全で安心安全な循環型IT社会の実現に寄与することを目的として設立された「データ適正消去実行証明協議会(略称ADEC)」からの委託を受け、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会では、「データ適正消去実行証明書」を発行します。

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会が、第三者として「データ適正消去実行証明書」することにより、より健全で安心安全な循環型IT社会の実現を目指していきます

 

事業実施の背景と効果

PCを再利用するあるいは処分する際に、ハードディスクやSSDなどの内蔵ドライブに存在するデータを消去する必要があります。消去サービス事業者の中にはお客様から預かった、あるいは買い取ったPCに含まれるデータを有償または無償で消去し、返却・売却を行います。その際に消去の証として独自の証明書を発行することが行われる場合もありますが、証明書は消去サービス事業者が自身で発行するものであり、証明があるにもかかわらず消去されたはずのデータが漏洩する事案が発生しておりました。

当事業は、消去サービス事業者が、ADECにて認証された消去ソフトウェアを利用し、ハードディスクやSSDの内蔵ドライブのデータを消去した場合、ADECが証明書を発行する事業です。これにより消去サービス事業者は第三者からの証明書を顧客に提示することで、消去作業の信頼性を高めることができます。さらにその消去事業のプロセスも認証を受けることで、消去サービス事業者の作業プロセスの安全性も訴求することが可能です。

 

 
 

 

実施概要

ADECで認証された「消去ソフトウェア」のメーカーおよび「消去サービス事業者」として認証された企業様と協力し、パソコン等のデータが適正に消去されたことを証明する「データ適正消去実行証明書」を発行します。


「データ適正消去実行証明書」サンプル

 

実施フロー

データ適正消去実行証明書の発行を希望するデータ消去サービス事業者(ADECで認証された事業者)様は、以下の情報を「de_order@csaj.jp」あてにお送りください。

 ※事務局では、メール受信後、5営業日以内に受領の確認とあわせて必要書類等ご案内させていただきます。

 

データ適正消去実行証明協議会(略称ADEC)

ビジネスのデジタル化が進む中で、多くの情報がコンピュータに記録されています。それらデータの中には営業秘密や個人情報などが含まれることもあり、漏洩した場合には企業に大きなダメージを与える可能性が否定できません。一方、天然資源が極めて少ない我が国が、持続可能な発展を続けていくためには、3R(リ. デュース、リユース、リサイクル)の取り組みを充実させ、廃棄物などの循環資源が. 有効に利用・適正処分される「循環型社会」を構築していくことが必要です。IT機器もその例にもれず、リサイクル事業者やコンピュータ販売店などではデータを消去し、再利用することが行われています。

  しかしながらそのデータ消去の方法やプロセスは事業者によりまちまちであり、時には消去を依頼したはずのデータが消去されておらず、再利用PCから情報が漏洩するような事態も発生しております。

このような背景の下、適正消去実行証明協議会(Association of data Erase Certification:以後ADEC)は2月28日に設立されました。

  ADECはデータの適正な消去のあり方を調査・研究し、その技術的な基準を策定するとともに、これに基づいてデータの適正消去が実行されたことを証明するための第三者的な証明制度の普及・啓発を図り、我が国における健全で安心安全な循環型IT社会の実現に寄与することを目的として活動をしてまいります。

ADECが認証した消去ソフトウェア&消去サービス事業者一覧

 http://www.adec-cert.jp/company/index.html

 

問い合わせ先

データ適正消去実行証明書の発行に関するお問い合わせは、以下のフォームからお願いします

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
データ適正消去実行証明書発行事業担当 鈴木

お問い合わせフォーム