3次元CAD利用技術者試験について

3次元CAD利用技術者試験は、単に3次元CADシステムのオペレーション技能や作図時間の速さ、正確さを評価するばかりでなく、3次元CADシステムによる設計業務に関連する周辺知識を活用し、実務において最低限のコミュニケーションができる力を評価するためのものです。したがって、本試験では、3次元CADシステムの正確なオペレーションはもちろんのこと、図面の読図能力、周辺知識とその応用力を評価するための出題がなされています。

3次元CAD利用技術者試験 1級試験概要

3次元CAD利用技術者試験1級は、機械系・製造系の3次元CADシステムを利用して、モデリング・設計・製図などの業務に従事して半年以上の実務経験を有する方を想定して行います。3次元CADシステムを操作できるだけではなく、3次元設計の補助業務を担い、将来、設計者やオペレーターの管理業務を目指す方が合格者像です。

【合格後の進路】 自動車、機械メーカーの設計者もしくは設計補助
受験資格 2級有資格者および平成19年度以前の合格者に限ります(併願受験も可)。
※準1級と1級を同日受験日に受験することはできません。
資格名/称号 3次元CAD利用技術者試験1級
受験料 15,000円(消費税込み)
※2級との併願受験:20,000円(消費税込み)
※お支払いの際、振込登録手数料として120円が加算されます。何卒予めご了承ください。
受験対象者 3次元CADシステム(製造・機械系)を利用して、モデリング・設計・製図などの業務に従事して半年以上の実務経験を有する方を想定して試験を行います。
試験形態 実技
試験時間 120分
10:00~12:00
13:30~15:30
16:30~18:30
※実技試験開始60分後から終了10分前まで解答等提出後退出可。
■10:00~12:00は「併願受験」では選択できません。
(2級試験時間が10:30~12:00のため)
■16:30~18:30「併願受験」の場合、午前2級受験後、かなり空き時間があります。
また、試験会場内に待機いただく場所がないため、試験会場外で時間までお待ちいただくことになります。予めご了承ください。
■地域により、選択できる試験時間帯が異なります。申込画面を進み確認してください。
試験方法
  1. 3次元CADソフトを使用したモデリング、アセンブリ
  2. モデルの体積、表面積などを測定し、解答群の中からもっとも近い値を選択し、解答用紙(マークシート)に記入。
試験科目

●CADリテラシー問題
文章によるモデリング手順に従い、部品を作成する問題。第三者との口頭によるやり取りや手描き図面情報の伝達をイメージし、的確にコマンドを使用できるかを問う。

●空間把握能力問題
投影図、展開図より、部品を作成する問題。空間形状が把握できているかを問う。

●部品組立て能力問題
部品を作成し、それらを組み立てる問題。正しく部品を組み立てられるかを問う。

●2次元図面からの作図能力問題
2次元図面より、機械部品を作成する問題。実務の基本的な能力を総合的に問う。

合格基準 各分野5割以上、および総合7割以上の正解を合格ラインとする。

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3次元CAD利用技術者試験準1級について

3次元CAD利用技術者試験準1級は、機械系・製造系の3次元CADシステムを利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事することを目指す方、もしくは従事して間もない方を想定して行います。3次元CADを学び、知識と操作の基礎的な部分を習得し、3次元設計の補助業務やオペレーターを目指す方が合格者像です。

【合格後の進路】 自動車、機械メーカーの設計補助、オペレーター
受験資格 2級有資格者および平成19年度以前の合格者に限ります(併願受験も可)。
※準1級と1級を同日受験日に受験することはできません。
資格名/称号 3次元CAD利用技術者試験準1級
受験料 10,000円(消費税込み)
※2級との併願受験:15,000円(消費税込み)
※お支払いの際、振込登録手数料として120円が加算されます。何卒予めご了承ください。
受験対象者 3次元CADシステム(製造・機械系)を利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事することを目指す者、もしくは従事して間もない方を想定して試験を行います。
試験形態 実技
試験時間 120分
10:00~12:00
13:30~15:30
16:30~18:30
※実技試験開始60分後から終了10分前まで解答等提出後退出可。
■10:00~12:00は「併願受験」では選択できません。
(2級試験時間が10:30~12:00のため)
■16:30~18:30「併願受験」の場合、午前2級受験後、かなり空き時間があります。
また、試験会場内に待機いただく場所がないため、試験会場外で時間までお待ちいただくことになります。予めご了承ください。
■地域により、選択できる試験時間帯が異なります。申込画面を進み確認してください。
試験方法
  1. 3次元CADソフトを使用したモデリング
  2. モデルの体積、表面積などを測定し、解答群の中からもっとも近い値を選択し、解答用紙(マークシート)に記入。
試験科目

●CADリテラシー問題
文章によるモデリング手順に従い、部品を作成する問題。第三者との口頭によるやり取りや手描き図面情報の伝達をイメージし、的確にコマンドを使用できるかを問う。

●空間把握能力問題
投影図、展開図より、部品を作成する問題。空間形状が把握できているかを問う。

●2次元図面からの作図能力問題
2次元図面より、機械部品を作成する問題。実務の基本的な能力を総合的に問う。

合格基準 各分野5割以上、および総合7割以上の正解を合格ラインとする。

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3次元CAD利用技術者試験2級について

3次元CAD利用技術者試験2級は、3次元CADシステムを利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事する方、および3次元CADシステムの周辺業務に従事している方を想定して行います。準1級、1級へのステップアップとしてだけでなく、関連製品の管理、営業等を担当される方も合格者像として想定しています。

【合格後の進路】 今後、準1級、1級を経て自動車、機械メーカーの設計者・設計補助もしくは、2級の知識をもって3次元CADの営業、管理等の関連業務
受験資格 特にありません。
資格名/称号 3次元CAD利用技術者試験2級
受験料 7,000円(消費税込み)
※お支払いの際、振込登録手数料として120円が加算されます。何卒予めご了承ください。
受験対象者 CADシステム(製造・機械系)を利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事する者、および3次元CADシステムの周辺業務に従事している方を想定して試験を行います。
試験形態 筆記試験
試験時間 90分
10:30~12:00(筆記試験開始60分後から終了10分前まで解答等提出後退出可)
試験方法 マークシート方式による多肢選択方式(3択)および真偽方式で75問
試験科目

●3次元CADの概念
3次元CADとは、3次元CADの必要性、3次元CADの歴史、3次元モデルのデータ構造、表示技術、3次元モデルの構成

●3次元CADの機能と実用的モデリング手法
3次元CADによる設計、モデリング機能、実用化の事例、複合化したコマンド、検査・計測・解析の方法、パラメトリックモデリング、アセンブリモデリング、実用上の注意点

●3次元CADデータの管理と周辺知識
トレランス、データ変換、PDQ、PDM、プロジェクト管理、コンピュータシステムの構成、データの記憶媒体、CADとネットワーク知識、情報セキュリティ

●3次元CADデータの活用
CAE、CAM、CAT、CG、RP、DMU(ディジタルモックアップ)ツール、コラボレーション、3次元CADデータの応用例

合格基準 各分野5割以上、および総合7割以上の正解を合格ラインとする。

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