改定常用漢字表に対するJIS漢字コード規格の対応状況について

省庁・団体情報詳細

省庁・団体名 経済産業省
タイトル 改定常用漢字表に対するJIS漢字コード規格の対応状況について
概要  文化審議会答申「改定常用漢字表」(平成22年6月)を受け、本日、常用漢字表が告示されました。
 経済産業省では、今回の常用漢字表の改定を受け、JIS 漢字コード規格(JIS X0208、JIS X0213 及びJIS X0221)の対応状況について検討を行ってまいりました。その結果を公表いたします。

1.背景
 近年の情報機器の広範な普及等を背景に、平成22年6月に文化審議会において「改定常用漢字表」の答申がなされ、当該答申を受けて、「常用漢字表」が本日告示されました(新たに196字が常用漢字として追加され、5字が削除)。
 JIS 漢字コード規格(JIS X0208、JIS X0213 及びJIS X0221)は、改定前の常用漢字をすべて含み、当該規格の例示字体は常用漢字と一致していました。
 これらの規格は、情報通信関連製品に広く採用されていることから、今回の改定常用漢字表に対する当該規格の対応状況について検討し、周知を図ることといたしました。

2.検討の経緯
 本件は、当省からの委託事業として、財団法人日本規格協会を事務局として、専門家による検討委員会(改定常用漢字表に関する規格検討委員会)によって検討され、報告書が取りまとめられました。さらに、平成22年11月19日に開催された日本工業標準調査会標準部会情報技術専門委員会において、当該報告書の報告がされ確認がなされたことを受け、改定常用漢字表とJIS 漢字コード規格との対応関係を示す資料として公表します。

3.検討の結果
 検討の結果、いずれの規格についても改定常用漢字表のすべての漢字と対応関係があること、最新のJIS 漢字コード規格であるJIS X0213 については、その例示字体と改定常用漢字表の通用字体との間に字体差はなく、通用字体2の電子的な情報交換に支障はないこと、JIS X0208 及びJIS X0221 については、一部(27字)にその例示字体と通用字体との間に字体差等の相違があり、通用字体の電子的な情報交換において注意が必要な場合があること等が確認されました。
 現在、最新のJIS 漢字コード規格であるJIS X0213 が普及しつつあるところですが、常用漢字表の改定を契機に今後一層JIS X0213 が普及することが期待されます。
詳細URL http://www.meti.go.jp/press/20101130001/20101130001.html

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産業技術環境局基準認証ユニット情報電子標準化推進室
室長山本
担当者: 宗像、水野
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掲載日  :2010年11月30日
掲載期限:2011年12月31日