これだけは知っておきたいNGN勉強会<初級基礎編> 実施報告
平成21年2月5日(木)、TOSLOVE市ヶ谷(市ヶ谷健保会館)2階F会議室にてセミナー「技術勉強会」の第1回となる「これだけは知っておきたいNGN
勉強会<初級基礎編>〜クラウドコンピューティング対応アプリケーションの開発ポイント〜」が実施されました。本セミナーは「不況期の今こそ、新しい技術で新しいマーケットを」というCSAJ
技術担当理事の声から始まったもので、最初のシリーズとして「NGN」を取り上げました。そのNGN勉強会の第1弾となります。
近年の成功したIT事業を顧みると、単にビジネスモデルだけでなく、最新技術とビジネスモデルが結びついて両輪から検討されているものが多い、という技術担当理事の意見から、単に経営者向け、技術者向けというのではなく、ある技術を技術とビジネスモデルの両側面から分析するものを目指しています。そこで、第1弾となる今回はその分析の下敷きとなる基礎知識を重点にご解説いただくこととなりました。
講師には、日本電信電話株式会社・ネットワークサービスシステム研究所からプロジェクトマネージャの長山和弘氏と主幹研究員の平木健一氏をお迎えしました。当日の参加者は34名となりました。

冒頭、山本祥之常任理事より技術担当理事を代表して、今回の企画の趣旨説明と参加者への挨拶があり、「不況の今、技術で新しい市場を」と力強い言葉で、参加者に語りかけました。
社会インフラとしてのネット「NGN」
前半はNTT・長山氏から「NGNとは何か」、その社会的な背景と技術的な特徴について説明がありました。ベストエフォートのみ、セキュリティは自己責任という既存のインターネットの問題点を解決し、社会インフラとして相応しい技術としてその特徴を説明いただきました。通信品質の確保(QoS)や、個別回線ごとに発信者IDをチェックするなどのセキュリティ、大規模ネットワークを想定した信頼性、オープンなインタフェイスなど、NGNの特徴について、さまざまな側面から解説いただきました。

後半は、同・平木氏から、NGN上のアプリケーション開発について、技術的な仕様や、開発企業への支援体制、東西NTTが用意しているテスト環境など開発企業向けの情報について説明いただきました。
講演終了後、会場から集められた質問を元に技術担当理事(山本祥之常任理事、佐藤武理事、田中啓一理事)から、講師への質問が行われました。開発の際注意を必要とする部分やソフトウェア開発のためのテスト環境など他項目に亘り質問が行われ、また場内からも追加で多くの質問が寄せられました。
セミナー終了後には、TOSLOVE市ヶ谷(市ヶ谷健保会館)1階「アル・ファーロ」にて名刺交換会・交流会が行われ、聴講者から講師にセミナーでは聞けなかった質問や相談が寄せられ、また参加者の同士の活発な意見交換が行われました。 お問い合わせ
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