一般社団法人コンピュータソフトウェア協会

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「愛と繁栄を実現する経営改革」社長様の‟ビジョン‟を‟笑顔‟に変える

2020.01.01

CSAJ 監事 戦略経営コンサルタント 公認会計士 山田隆明

 先日A社の社長さんから新規事業についての相談がありました。
ご自分の案を説明する姿勢が、どこか下向き加減に感じられたので、思い切って「ワクワクしていますか」と聞いてみたのですが、返事に前向きさは感じられませんでした。

 どうしても業績が低迷していると姿勢が後ろ向きになります。
周りから「なんとかせよ」などと迫られて、ムリに新規事業案を考えることはよくあります。
A社の社長さんも、いつの間にか後ろ向きになり創業時の”初心”から離れていってしまった、そんな感じでした。
そういうときは気持ちが焦るばかりで、新たな試みもうまくいきません。

 その点、ワクワクしながら取り組んだものはちがいます。
P.ドラッカーが、J.ウェルチ率いるGE(General Electric社)のコンサルティングに行ったとき、「ワクワクして取り組める事業だけを残して、他は捨てなさい」とアドバイスしたそうです。
そのとおり実行した結果、ウェルチのGE は見事に立ち直ったということです。

 他社の先を行く”発想”を得るには、未来はどうなっていたいかを先に描くやり方が有効です。遡って今やるべきことを決めます。大切なのは、未来すなわち「ワクワクして取り組めるビジョン」を描くことです。
 ビジョン達成時の充実感を想像して取り組めば、社長さんは自然に”笑顔”になります。
その笑顔はすぐに社員みんなに伝わります。
そうなれば、社員たちも一緒になってビジョン実現に向けて頑張ろうとする”全社一体感”が生まれるのです。

(注)本コラムの内容は筆者個人の見解に基づいており、当協会の見解を示すものではありません。

筆者略歴

山田 隆明(やまだ たかあき)
わくわく経営株式会社 代表取締役
戦略経営コンサルタント 公認会計士

山田 隆明Twitter

「社長様のビジョンを笑顔に変えるパートナー」。

◆コンサルティング概要

成果物を経営戦略としてまとめ、さらに数字化して経営計画を立てます。

◆プロフィール

 営業時代に「お客様のためなら泥にまみれることもいとわぬ営業マン」と称され、後に「何度も破綻寸前企業改革の修羅場をくぐり抜けた公認会計士」と呼ばれた、『社長様向け「経営改革コンサルタント」』。

「下積みの苦労」を重ね「痛み」の分かる「経営者の相談相手」。

 大手IT企業インテックにて10年間飛込み営業を、その後公認会計士試験に合格したものの最初は年齢制限の就職難に遭い苦労。
公認会計士・税理士・ITコーディネータとして25年間約80社の会計・税務・コンサルティング、および「社長様の経営相談」を。
 経営改革では、7件の"破綻寸前企業のソフトランディング改革"(会社整理によらず経営改善等により回復させた)の実績あり。
加えて、現在、上場企業2社、一般社団法人1法人、学校法人1法人の社外役員を務める。
令和元年、AIPA認定AI・IoTシニアコンサルタント資格取得、JDLAのG検定合格。

◆経営コンサルティング内容

(経営計画) 中長期経営計画、短期経営計画、PDCA管理

(経営戦略)

URL  : https://www.wk2.consulting/
E-mail : yamada.takaaki@wk2.consulting