協会が実施する事業
ソフトウェア産業の健全な発展を目的に、各種事業活動を展開しています。
ソフトウェア品質向上宣言

ソフトウェア開発企業が自社で目標を掲げ実施(予定含む)している、品質向上に向けた活動を宣言(宣言書を活用)することで、取引先や見込み顧客に向けて自助努力を説明しやすくすることを目的とした取組です。自社の品質に対する活動の認知向上に役立ちますので、ご活用の意向のある企業であればどなたでも取得可能です。
マイナンバー対応ソフトウェア認証

データ適正消去実行証明書発行事業

情報漏洩の防止を目的に、データの適正消去が実行されたことを証明するための第三者的な証明制度の普及・啓発を図る「データ適正消去実行証明書発行事業」を実施します。
次世代AI人材育成訓練プログラム
CSAJでは、厚生労働省が公募した「教育訓練プログラム開発事業(2年開発コース)」において、AI人材の育成をテーマとした「次世代AI人材育成訓練プログラム」で受託し、令和元年度から2年事業として実施します。
就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業
CSAJでは、厚生労働省が公募した「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」を受託し、就職氷河期世代の方を対象としたIT人材の育成から就職支援を令和2年度から3年事業として実施します。
高度IT技術を活用したビジネス創造プログラム
厚生労働省が公募した、我が国の生産性向上のための高度IT技術等に関する教育訓練プログラムの開発の計画(平成29年度~平成31年度)において、IoT・AIなど第4次産業革命関係分野のエンジニアの学びなおしをテーマとした「労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業」を平成29年度から3年事業として実施します。
オープンソースソフトウェアの脆弱性情報管理に関する戦略策定
一般財団法人機械システム振興協会が公募した「平成31年度イノベーション戦略策定事業」において、「オープンソースソフトウェアの脆弱性情報管理に関する戦略策定」事業を受託し、CSAJ内に戦略策定委員会を組織し、具体的な検討を行います。
ITを活用したブドウ産業高度化に関する戦略策定
一般財団法人機械システム振興協会が公募した「平成30年度イノベーション戦略策定事業」において、「ITを活用したブドウ産業高度化に関する戦略策定」事業を受託し、CSAJ内に戦略策定委員会を組織し、具体的な検討を行います。
高齢者雇用推進事業
労働力人口の高齢化の状況や、置かれている経営環境、求められる労働者の性質、形態など、高齢者雇用に関する諸条件が異なっていることを踏まえて、高齢者雇用を一層効果的に推進するため、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構と協力し「コンピュータソフトウェア業界の高齢者雇用推進事業」を実施します。
社会保険システム連絡協議会
行政当局と社会保険システム業界との窓口として、社会、経済の情報化に即応しつつ、ユーザの利便性の向上を図るとともに、社会保険届出書等の規格化、電子申請等の促進に貢献することにより、社会保険行政のICT化に寄与し、もって適正な電子申請制度の確立に努めることを目的に活動します。
電子インボイス推進協議会
電子インボイスの標準仕様を策定・実証し、普及促進させることを目的として設立された本会は、標準化・全体最適化され、現行の制度・仕組みからの移行可能性に配慮された電子インボイス・システムの構築・普及を通じて、商取引全体のデジタル化と生産性向上に貢献することを目指し、活動します。
アジア等IT人材定着支援協議会
優秀なアジア等IT人材の活躍できる場の提供をするため、外国人留学生の推進と活用、さらには日本への定着を促進するために日本の企業への就職ルート開拓などを支援することを目的に活動します。
CSAJドローン・プログラミング・コンテスト

ドローン・プログラミング・コンテストは国内初のドローンのソフトウェアに特化したプログラミングコンテストです。
開発競争が加速するドローンの技術開発には、高度なソフトウェア技術を持った開発者が必要であり、CSAJ は本コンテストを通じてドローン開発者の育成とドローン産業の発展に貢献いたします。
試験事業
CSAJがこれまで主催してきた試験事業の「CAD利用技術者試験」は平成28年4月より一般社団法人コンピュータ教育振興協会に譲渡、「会計ソフト実務能力試験」は平成28年3月で試験制度を終了しました。